点の内外判定ツール
GeoJSONポリゴンと座標一覧を貼り付け、どの点が内側に入るかを判定します。
点の内外判定ツールはすべてブラウザ内で動作します。境界や座標は機微な位置情報であることが多く、端末内で処理されます。
GeoJSONビューアを開く
点の内外判定ツール について
座標が図形の内側にあるかどうかは、ジオフェンス、配達エリア、商圏のいずれの裏にもある問いで、しかも微妙に間違えやすい判定です。このツールはGeoJSON文書の各ポリゴンに対して偶奇のレイキャストを実行し、各点を内側・外側・境界上のいずれかとして報告します。内側のリングは仕様どおりに扱われ、穴の中の点は外側になります。座標は人が書くとおりに緯度から入力しても、GeoJSONと同じ経度からの順序で入力してもかまいません。
機能
- Polygon、MultiPolygon、Feature、FeatureCollection、GeometryCollectionを読み取り
- 穴を除外し、内側リングの点は外側として報告
- 境界上の点は別扱いで、許容誤差を調整可能
- 緯度先頭と経度先頭の両方に対応し、WKTのPOINTやgeo: URIも受け付け
- 一覧をまとめて判定し、該当した図形の名前を表示
- N・S・E・Wの文字は指定した順序より優先
- 判定結果をGeoJSONとして書き出し
点の内外判定ツール の使い方
- 判定の基準となるポリゴンかFeatureCollectionを貼り付けます
- 判定したい座標を1行に1つ入力します
- 座標が緯度先頭か経度先頭かを指定します
- 点ごとの判定を確認し、必要ならGeoJSONで書き出します
例
入力
51.5074, -0.1278
出力
inside — Central London
各点は自分を含む図形の名前を示すため、重なり合うゾーンでも区別できます。
よくあるエラーとトラブルシューティング
- すべての点が外側と判定される。 — ほぼ確実に座標の順序が逆です。GeoJSONは経度が先、人は緯度を先に書きます。切り替えれば結果は反転します。
- 内側のはずの点が境界上と判定される。 — 丸めた座標は辺のすぐ際に落ちます。許容誤差を広げるか、点の精度を落とさずに入力してください。
- 文書内にポリゴンが見つからない。 — PolygonとMultiPolygonだけが点を含みます。線や点のレイヤーには判定する対象がありません。
- 図形の内側の点が外側になる。 — 穴の中にないか確認してください。最初のリング以降は内側リングで、仕様では切り抜きとして扱われます。
よくある質問
- 点の内外判定はどのように動きますか。
- 点から光線を飛ばし、交差した辺の数を数えます。奇数なら内側です。交差のたびに内と外が入れ替わるからで、穴も同じ規則から自然に導かれます。
- 日付変更線をまたぐポリゴンにも使えますか。
- RFC 7946が求めるとおり、180度で分割済みのポリゴンであれば使えます。±180を越える座標のままの図形は、書かれたとおりに判定されます。
- ちょうど辺の上にある点はどうなりますか。
- どちらかに寄せるのではなく境界上として報告されます。そこは幾何ではなく約束事の問題だからで、何を辺とみなすかは許容誤差で決まります。
- 数百の座標をまとめて判定できますか。
- できます。各行が文書内のすべてのポリゴンに対して判定され、表に該当図形が示されます。すべてページ内で処理されるので長い一覧でも高速です。
- 国や大陸のような大きな範囲でも信頼できますか。
- 判定は緯度経度平面で行われ、辺をその座標系で直線とみなす限り内外の答えは正確です。これはGeoJSON自身が置いている前提と同じです。
関連ツール
- GeoJSON ビューアー — GeoJSON を検証して地図でプレビューし、フィーチャー数とバウンディングボックスを表示。
- GeoJSONバウンディングボックス — あらゆるGeoJSONのbbox・中心・面積・長さを両順序で。
- 座標間の距離 — 2 つの緯度経度の点の間の大圏距離・方位・中間点をブラウザー内で測定。
- GeoJSON簡略化 — Douglas–PeuckerでGeoJSONの線と多角形を間引き。
- WKT から GeoJSON — WKT(Well-Known Text)と GeoJSON をブラウザー内で相互変換。POINT・LINESTRING・POLYGON に対応します。
- 座標変換ツール — 緯度経度を十進度・DMS・DDM の間で双方向に変換し、N/S/E/W も自動処理。
すべての ArrayKit ツール