PDFの制限を解除
PDFが何を禁じているかを確かめ、権利のあるファイルならその指定を外します。
ファイルの点検も書き直しもこのタブで行われます。ファイルもパスワードも送信されません。
知っているパスワードを取り除く
PDFの制限を解除 について
「ロックされたPDF」と呼ばれるものには、まったく別の二つの錠前があります。利用者パスワードは内容そのものを暗号化し、それがなければファイルは本当に開きません。所有者パスワードは別の働きをします。ファイルは普通に開きますが、権限の指定が閲覧ソフトに対して、印刷・コピー・編集・入力を許すなと伝えます。この指定は暗号化ではなく要請であり、ここでは8つのうちどれが指定されているかを平易な言葉で示し、権利のあるファイルならそれを外します。
機能
- 8つの権限の指定を平易な言葉で、それぞれ何を禁じるかとともに表示
- 二つの錠前を区別し、このファイルがどちらかを伝える
- 暗号化の方式と鍵長がある場合はそれも表示
- 制限がなく何もする必要がない場合ははっきり伝える
- ページの内容に触れずに、制限のない控えを保存
- 権利の問題を隠さず、正面から提示する
PDFの制限を解除 の使い方
- PDFをページにドロップします
- 文書が何を禁じているかを読みます
- 権限だけの錠前なら、制限のない控えを保存します
- パスワードを求められたら、渡されたパスワードで「PDFの暗号化を解除」を使います
例
入力
annual-accounts.pdf — AES · 128-bit, opens without a password
出力
Blocked: printing, copying text and images, high-quality printing. Allowed: everything else.
権限だけの錠前です。ファイルは開きますが、閲覧ソフトが印刷を拒みます。
よくあるエラーとトラブルシューティング
- ファイルにパスワードが必要だと表示されます。 — それはもう一方の錠前です。内容が暗号化されており、鍵なしでは読めません。「PDFの暗号化を解除」で、渡されたパスワードを入力してください。
- 制限がないと出るのに、やはり印刷できません。 — 禁じているのは別のもの、閲覧ソフト・印刷ドライバー・端末の運用規則のいずれかです。文書そのものは許可しています。
- 控えを保存してもコピーできません。 — 新しいファイルのほうで作業しているか確かめてください。ページがスキャンなら、そもそもコピーする文字がありません。それは権限の問題ではありません。
- 控えのサイズが元と違います。 — 暗号化の情報を取り除くと、ファイルの構造がわずかに変わります。ページ・文字・画像は同一です。
よくある質問
- 権限の指定を外すことは正当ですか。
- ファイル次第です。この指定は文書の所有者が付けることが多く、外しても使用許諾や守秘義務の合意が変わるわけではありません。印刷・コピー・編集する権利のあるファイルに対して行ってください。
- なぜこんなに簡単に外れるのですか。
- もともと安全の仕組みではないからです。閲覧ソフトが尊重すると合意している、文書の中の一項目にすぎません。権限だけが設定されている場合、内容はあなたに対して暗号化されていません。
- 「PDFの暗号化を解除」との違いは何ですか。
- あちらは、それなしでは開かないファイルから、知っているパスワードを取り除きます。こちらは、問題なく開くのに印刷やコピーを拒むファイルから権限の指定を外します。
- 利用者パスワードのあるファイルでも使えますか。
- 使えません。パスワードなしではどんな道具でも無理です。バイト列が暗号化されています。ツールはその場合を見分け、分かりにくく失敗する代わりにそう伝えます。
- 画面読み上げを妨げるのはどの権限ですか。
- 支援技術のための抽出の指定です。これを禁じると支援ソフトが文書を読み上げられなくなるため、いくつかの法域ではその設定自体が適合上の問題として扱われます。
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