PDFを自動で墨消し
文書全体からメールアドレス・番号・識別子を見つけ、本当に消し去ります。
墨消しをしている文書は、定義からしてどこにも送れない文書です。検出も確認も書き出しもこのタブで行われます。
ファイルがまだ何を明かすか点検する
PDFを自動で墨消し について
200ページを手作業で墨消しするのは、間違いが起きる場所そのものです。メールアドレスの見落としが1か所あるだけで、作業全体が台無しになります。ここでは型で探します。メールアドレス、電話番号、独自の検査数字で照合した支払いカード、各国の識別番号、IBAN。見つけた箇所をページ上で特定して印を付けます。型では知りようのない氏名などは、自分の語句として足せます。印は書き出し前にすべて表示され、書き出しでは黒枠を描き直したページに焼き込みます。
機能
- メールアドレスから支払いカード・各国の識別番号まで9種類の検出
- カード番号は検査数字で照合するので、普通の長い数字はそのまま残る
- 型が知らない氏名や符牒は、自分の語句として追加できる
- 異なる検出が重なった箇所は1つの枠にまとまる
- ページごとの確認。枠を押せばその1か所だけ見せたまま残せる
- 見つかった件数を種類ごとに集計
- 書き出しは枠を焼き込むので、その下の文字は消える
PDFを自動で墨消し の使い方
- PDFをページにドロップします
- 動かす検出を選び、自分の語句を足します
- ページを見ていき、不要な枠を押して外します
- 墨消しして保存し、結果を確認します
例
入力
support-tickets.pdf — 46 pages, standard detectors plus "Project Halifax"
出力
Email addresses: 112 · Phone numbers: 38 · Your own terms: 9
検査数字で不一致となったカード番号は、この集計の前に除かれています。
よくあるエラーとトラブルシューティング
- スキャンした文書から何も見つかりません。 — 照合する文字の層がありません。先に文字認識を通すか、「PDFを墨消し」で範囲を手で指定してください。
- 氏名が検出されませんでした。 — 見たことのない氏名を型が言い当てることはできません。自分の語句に加えてください。そこでの照合はそのままの文字列で、大文字小文字は区別しません。
- 普通の日付まで黒く塗られました。 — 日付の検出は生年月日に限らずあらゆる日付に一致します。だからこそ既定では止めてあります。
- 結果が選択できる文字でなくなりました。 — ここでの本当の墨消しの代償です。ページを描き直すことで、消した語が新しいファイルに存在しなくなります。検索できる状態が必要なら、あとで文字認識をかけてください。
よくある質問
- 自動検出だけを信頼してよいですか。
- いけません。ツール自身がボタンの横でそう伝えています。型の照合は個人情報らしい形のものを見つけますが、知らない氏名は取りこぼし、スキャンでは何も見つけられません。送る前に必ず全ページを確認してください。
- 「PDFを墨消し」との違いは何ですか。
- 「PDFを墨消し」は手作業で、消したい範囲をなぞります。こちらは全ページから候補を自動で見つけ、あなたは探すのではなく確認します。焼き込み方はどちらも同じです。
- IPアドレスや日付が既定で切ってあるのはなぜですか。
- 普通の文書で絶えず一致してしまうからです。ログでは必要でも、契約書ではページの半分が黒くなります。
- 消した文字は復元できますか。
- できません。書き出したページは枠をすでに塗った画素から描かれるため、その文字は新しい文書に一度も書かれていません。
- メタデータも墨消しされますか。
- されません。メタデータはページの内容の外にあります。文書を別に点検し、二段目の作業として取り除いてください。
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