スキルビルダー
スキルファイルを書きながら、そのスキルが使われるかどうかを決める項目をその場で点検します。
スキルの手順にはチームの仕事の進め方が書かれがちです。すべてブラウザー内で編集され、送信されません。
既存のスキルを点検する
スキルビルダー について
スキルとは SKILL.md を収めたフォルダーです。短い YAML ヘッダーと Markdown の手順からできています。時間をかけるのは手順のほうですが、その手順が読まれるかどうかを決めるのは説明文です。説明文は目の前のタスクと突き合わされるため、何についてのスキルかは書いてあってもいつ使うのかを書いていない説明文は、いつまでも使われないまま残ります。しかも理由を告げるエラーは出ません。このビルダーはファイルを書き出しつつ、その一項目をとくに厳しく見ます。きっかけを名指ししているか、突き合わせに足る長さがあるか、冒頭の言葉を無駄にしていないか。名前はフォルダー名の規則と照らし、手順は「これ未満ではまず何も変わらない」長さと照らします。
機能
- 名前をフォルダー規則と照合し、直した案を提示
- 説明文にきっかけの句があるかを確認 — 実際に突き合わせを起こすのはそこ
- 説明文が短すぎて手がかりにならない場合に警告
- 許可ツールの一覧は入力ではなく選択
- 致命的なエラーと提案を切り分けたスコア
- ファイルを置くべき正確なパス
- フロントマターを適切に引用符で囲むので、コロンで値が割れません
- SKILL.md としてそのまま保存できます
スキルビルダー の使い方
- 小文字とハイフンでスキル名を付けます
- 何をするか、いつ使うかの両方を説明文に書きます
- 手順を Markdown で書きます
- 指摘を読み、SKILL.md を保存します
例
入力
name: release-notes
出力
description: Writes release notes from a range of git commits. Use when the user asks for a changelog.
「〜のときに使う」という句が、主題をきっかけに変えます。
よくあるエラーとトラブルシューティング
- スキルがまったく使われない。 — ほぼ必ず説明文です。実際に人が使う言葉で、いつ当てはまるのかを書いてください。ファイル形式、作業名、実際に打ちそうな言い回しです。
- 名前が受け付けられない。 — フォルダー名も兼ねるため、小文字・数字・単独のハイフンだけです。合わないときは直した案が提示されます。
- 説明文にコロンがあってファイルが壊れる。 — 本来は壊れません。必要な値には引用符が付きます。あとから手で編集する場合は、コロンと空白を含む値を引用符で囲んでください。
- スキルは読み込まれるのに何も変わらない。 — 極端に短い手順では振る舞いはまず動きません。何を作るか、どう進めるか、何をしないかを書いてください。
よくある質問
- 良いスキルの説明文とは何ですか。
- 一、二文で二つの問いに答えるものです。何をするのか、そしていつ使うのか。突き合わされるのは後半なので、ファイル形式、作業内容、人が実際に口にする言い方を挙げてください。「文書を手伝います」では何にも特定的に一致しません。
- ファイルはどこに置きますか。
- スキル名と同じ名前のフォルダーを作り、その中に置きます。パスはエディターの下に表示され、名前の入力に合わせて更新されます。フォルダー名と name 項目は一致させてください。
- 許可ツールの一覧は指定すべきですか。
- セッションが持つより少ないツールで足りるときだけです。空にしておけば利用可能なものを引き継ぎます。絞るのは、目的の狭いスキルを狭いまま保つための手段です。
- 手順はどのくらいの長さが適切ですか。
- 具体的であるのに足りる長さで、それ以上は不要です。数文では振る舞いはまず変わらず、数ページは流し読みされます。見出しで区切った節のほうが、長い一塊より編集に耐えます。
- ファイルはどこかで検証されますか。
- ローダーは説明文が弱いファイルもそのまま受け入れます。それこそが問題です。あとから「このスキルは突き合わせようがない」と教えてくれるものはないので、公開前に確認するのが筋です。
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