サブエージェントビルダー
サブエージェントのきっかけ・ツール・モデルを決め、そのままファイルとして持ち出します。
エージェントのプロンプトにはチームのレビューや開発の流儀が書かれます。ファイルはブラウザー内で作られ、送信されません。
実行できる範囲を絞る
サブエージェントビルダー について
サブエージェントは、独自の手順・独自のツール・多くは独自のモデルを持つ別の文脈です。読んだ内容が本体の会話に流れ込まないからこそ役に立ちます。その分離が割に合うかどうかを決める項目は二つ。説明文は仕事の委譲を起こすもので、ほかに定義したすべてのエージェントと競合します。曖昧なものは一度も発動しないか、際限なく発動します。ツール一覧は、狭いエージェントを狭いまま保つ最も安価な手段です。読むことと探すことしかできないエージェントは、勝手に編集を始めません。このビルダーはファイルを書き出し、その両方を点検します。多くの人が見落とす組み合わせ——読めないのに書ける——も含めてです。
機能
- 委譲を起こす句が説明文にあるかを確認
- ツールは記憶から入力するのではなく実際の一覧から選択
- 名前空間付きの MCP ツールも組み込みツールと同様に受け付け
- ファイルを書けるのに読めない場合に警告
- モデル選択を「どんなときに割に合うか」で説明
- プロジェクト用か個人用かと、それぞれのパス
- 継承のままなら model 項目は書き出しません
- そのまま使える .md ファイルとして保存
サブエージェントビルダー の使い方
- エージェントに名前を付け、いつ仕事を任せるかを書きます
- 必要なツールだけを選びます
- モデルを選ぶか、セッションのものを継承させます
- システムプロンプトを書き、ファイルを保存します
例
入力
tools: [Read, Grep, Glob]
出力
description: Checks a database migration for problems that only show up in production. Use proactively whenever a migration file is added.
「〜のときは自発的に使う」が、頼まれずとも動くエージェントを作ります。
よくあるエラーとトラブルシューティング
- エージェントに何も委譲されない。 — 説明文は「何を」だけでなく「いつ」を書く必要があります。「〜のときに使う」「〜のあと自発的に使う」を足すだけでたいてい直ります。
- 二つのエージェントが混同され続ける。 — 説明文が重なっています。それぞれが別の主題ではなく、別の状況を名指しするようにしてください。
- ツール名が不明として指摘される。 — ツール名は大文字小文字を区別し、先頭は大文字です。read ではなく Read。MCP ツールは mcp__サーバー__ツール の形で、そのまま受け付けられます。
- 想定外のものをエージェントが編集する。 — ツール一覧をもっと狭くしてください。Write も Edit も持たないエージェントは、プロンプトが何と言おうと何も変えられません。
よくある質問
- その場でやるより、サブエージェントが向くのはどんなときですか。
- 大量に読んで少しだけ出す作業——コードベースの探索、多数のファイルの確認、調べもの——です。読んだものはすべてサブエージェント側の文脈に留まります。本体より狭いツールで走らせたいときにも使えます。
- サブエージェントにはどのモデルが良いですか。
- 継承は良い既定値です。判断より確認が中心の機械的な処理には速くて安いモデルが、判断が要る仕事にはより高性能なモデルが向きます。得失は選択肢の横に書いてあります。
- ツールは常に絞るべきですか。
- 絞るのは安上がりで、いつでも戻せます。プロンプトで頼むよりはるかに確実に、目的の狭いエージェントを狭いまま保てます。空のままなら全部を継承し、汎用のエージェントにはそれで十分です。
- プロジェクト用と個人用のどちらにしますか。
- プロジェクト用ならリポジトリと一緒に管理され、全員が同じものを使えます。個人用はプロジェクトをまたいで付いてきます。パスは選択に応じて更新されます。
- スキルとはどう違いますか。
- スキルは今の文脈に手順を足します。サブエージェントは別の場所で、自前の文脈と自前のツールで動き、結果を返します。やり方を変えたいならスキル、その作業を自分の会話から追い出したいならサブエージェントです。
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