システムプロンプトリンター
プロンプトの中の矛盾、効かない指示、埋め忘れたプレースホルダーを見つけます。
システムプロンプトはチームが書く中でも最も機微な文章です。すべてブラウザー内で解析され、送信されません。
前の版と比べる
システムプロンプトリンター について
プロンプトが良いかどうかは、文面からは決められません。自分自身と食い違っているかどうかは決められます。ここでの点検はあえて機械的です。JSON を求めながらその JSON を説明していない指示、長さを指示しながら長さの数字がないもの、まだ埋まっていないプレースホルダー、一文で求められ別の一文で禁じられている言い回し。指摘はどれも、それが見つかった箇所を指します。場所の分からないリント結果は、ただの意見だからです。いくつかの規則は正しさではなく費用に関わります。延々と続く大文字や懇願は、返ってくるものを変えないまま毎リクエストのトークンを増やします。
機能
- 同じものが求められ、かつ排されている矛盾
- 形式をどこにも述べないままの JSON 要求
- 数字の入っていない長さの指示
- 埋め忘れたテンプレート記号をエラーとして報告
- 開いたまま閉じられていない XML 風タグ
- 推論するなという指示 — たいてい裏目に出ます
- 各指摘は一致した文字列そのものを指します
- エラーを注記より重く見るスコア
システムプロンプトリンター の使い方
- システムプロンプトを貼ります
- エラーから順に指摘を読みます
- 矛盾を直します — 振る舞いを変えるのはそこです
- 編集しながら点検し直します
例
入力
Always include the order number. Never include the order number if unverified.
出力
Possible contradiction: “the order number” is both asked for and ruled out
絶対的な指示に条件付きの例外、というのが典型の形です。
よくあるエラーとトラブルシューティング
- 意図した矛盾が指摘される。 — 例外つきの規則はそう読めることがあります。例外が意図的なら、最初の指示も条件付きで書いて優先関係を明示してください。
- 形式を書いているのに JSON を指摘される。 — この点検は目に見えるキーかスキーマを探します。散文で書いているなら、小さな例を示すほうがどのみち明快です。
- 「常に」「決して」が指摘される。 — 注記にすぎません。絶対的な言い方は書きやすく守りにくく、あとで矛盾を生む定番の源です。
- 長いプロンプトが指摘される。 — 長さ自体は誤りではありません。長いプロンプトの中ほどは指示が埋もれる場所なので、譲れないものは先頭か末尾に置いてください、という注記です。
よくある質問
- すべて直せば良いプロンプトになりますか。
- いいえ。これは機械的な点検です。矛盾、欠けた形式、死んだ記号。指示が適切かどうかはあなたの課題についての判断で、どのリンターも下しません。
- なぜ「考えるな」が指摘されるのですか。
- 推論を飛ばせという指示は、出力を短くするより悪くする傾向があり、現行のモデルでは抑えるどころか推論を見える回答へ押し出すことがあります。効くのは「もっと短く答えて」という指示のほうです。
- なぜ大文字を気にするのですか。
- 延々と続く大文字は、人間の読み手に対して持つ強調を持ちません。しかも同じ語を小文字で書くよりトークンを食います。エラーではなく注記です。
- 矛盾の検出はどう働きますか。
- 同じ名詞句が、求められている側と禁じられている側の両方に現れるかを見ます。限定のついた形も含みます。あえて狭く作ってあるので、微妙な衝突は取りこぼす代わりに誤検出であふれません。
- どんなプロンプトでも使えますか。
- 指示の形をした文章のために書かれています。システムプロンプト、ツールの説明、スキルの本文など。ふつうの散文にかけると、あまり意味のない注記が並びます。
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