排気量計算ツール
ボア・ストローク・気筒数から排気量をcc、リットル、立方インチで計算。圧縮比も求められます。
排気量計算ツールは完全にブラウザ内で動作します。ボア・ストローク・気筒数は端末上の計算にのみ使われます。
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排気量計算ツール について
排気量計算ツールは、スペック表の3つの数値 — シリンダーボア、ピストンストローク、気筒数 — からエンジンの行程容積を求めます。式はπ/4 × ボア² × ストローク × 気筒数で、結果は立方センチ、リットル、立方インチで同時に表示されるため、メトリック表記とインチ表記のスペックを直接比べられます。ボアとストロークはミリでもインチでも入力可能です。ストローク/ボア比も表示され、ショートストローク・スクエア・ロングストロークの判定つき — 高回転型か低速トルク型かを決める形状です。オプション欄では燃焼室容積から圧縮比が求まります。
機能
- 一度の入力で排気量をcc・リットル・立方インチ表示
- ボアとストロークはミリまたはインチで入力
- 総排気量と並んで1気筒あたりの行程容積も表示
- ストローク/ボア比とショート・スクエア・ロングの判定
- カタログ流のリットル表記:1998 ccは2.0 Lと表示
- 燃焼室容積からのオプション圧縮比計算
排気量計算ツール の使い方
- ボアとストロークがミリかインチかを選びます
- ボア、ストローク、気筒数を入力します
- 排気量をcc・リットル・立方インチで読みます
- 圧縮比が必要なら燃焼室容積を追加します
例
入力
bore 86 mm, stroke 86 mm, 4 cylinders
出力
1998.2 cc · 2.0 L · 121.9 ci · square (ratio 1.000)
定番の2.0リッター直4 — ボアとストロークが等しいためスクエアと呼ばれます。
よくあるエラーとトラブルシューティング
- 結果が1998 ccなのにエンジンは2.0リッターとして売られている。 — 正常です。メーカーは排気量を切りの良い数値に丸めるため、1998 ccは2.0 Lに、5735 ccは350立方インチのスモールブロックになります。
- インチ系エンジンの立方インチ値がおかしい。 — 単位切替がインチになっているか確認してください。4.00と3.48をミリモードで入れると、350ではなく極小エンジンになります。
- 圧縮比の欄に何を入れるか分からない。 — 隙間容積 — 上死点でピストン上に残る空間で、燃焼室・ヘッドガスケット・ピストン頂部を含みます。ヘッドのスペック表にccで載っているのが普通です。
よくある質問
- 排気量の計算式は?
- 排気量 = π ÷ 4 × ボアの2乗 × ストローク × 気筒数です。π/4 × ボア²の部分は単なるシリンダー断面積で、ストロークを掛けると1ピストンの行程容積になります。
- ショートストローク・ロングストロークとは?
- ショートストローク(オーバースクエア)はボアがストロークより大きく、大きなバルブと高回転が可能でスポーツエンジン向き。ロングストローク(アンダースクエア)は低回転トルク向き。両者が等しければスクエアです。
- 1立方インチは何ccですか?
- 正確に16.387064 ccです。つまり350立方インチのV8は5735 cc(5.7リッター)、2.0リッター直4は約122立方インチです。
- 排気量だけで出力は決まりますか?
- いいえ。排気量は1サイクルで動かせる空気量を決めますが、過給・バルブタイミング・圧縮比・回転限界も同じだけ効きます。2.0ターボがはるかに大きいNAを上回るのは日常茶飯事です。
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